複利効果の話

 初めての記事。とりあえず発信。

凄く基本的な話で恐縮ですが、「複利効果」は大事なことだと思うので最初の記事にしようと思いました。

ChatGPTに複利効果ついて、説明してもらうと以下のような内容が得られました。

複利効果とは、元金についた利子にさらに利子がついていくことで、お金がどんどん増えていくことを言います。例えば、100円を年利1%で1年間預けると、1年後には101円になります。この101円を再度預けると、次の年には102.01円になります。つまり、元金だけでなく、利子にも利子がつくことで、お金がどんどん増えていくのです。

ちょっと補足すると、1%を2年積み重ねると1%×2年=2%と概算だとなりますが、実際には最初の1年の1%がお釣りとしてもらえて2.01%になるので、+0.01%お得という話です。

たった0.01%ですが、「塵も積もれば山となる」です。

 

この複利効果を極端に考えて、毎日1%の利益が得られる場合を考えます。

一日1%、一週間7%、一か月35%、三か月145%、半年500%、一年3678%
365%ではなく、3678%と10倍以上になる。極端な例ですが、恐ろしい差ですよね。

一応数式も示しておきます。

固定:

 \displaystyle (1+0.01×365-1)×100=365\%

複利

 \displaystyle ((1+0.01)^{365}-1)×100=3678\%

複利効果

上記は極端な例ですが、世界のGDPアメリカの成長率をベースに5, 10, 20, 30年後の利益を算出してみるとより現実的な値が得られます。


最近は生成AIが話題ですが、AI分野ではテック企業は取り貯めてきたデータを基に、データを生み出す資産活用が行われています。既にデジタル分野では大きな国力差が開いていますが、日本が得意としていたモノづくりを中心にきちんとデータ活用していきたいですね。

 

この記事を見た方々へ。「資産運用」について、一緒に学んでいきましょう!今日が人生で一番若い日です。合言葉は「長期・積立・分散」です。

 

ありがとうございました。